理工学部・横断型コース制

近年、はやぶさをはじめとする探査計画などで、宇宙のフロンティアがますます広がり、日本人宇宙飛行士の活躍や小型衛星の台頭、宇宙旅行など、宇宙開発がますます身近なものになりつつあります。普段の生活でも、通信放送衛星や気象衛星、カーナビなどでなじみ深い衛星測位システムなど、宇宙開発は普段の生活にも密接に関わるものになっています。

宇宙開発は様々な技術の融合の上に実現する総合システムなので、様々な分野との連携が欠かせません。また、宇宙科学や天体物理学など宇宙に関連する基礎研究は、私たちの存在している宇宙とは何かという根源的な問題に問いかけ、その理解に対してどのような観測を目指すべきかの方向性を与えてくれます。

これに対して、理工学部は、天体物理学などの理論・基礎科学分野から、観測技術・宇宙システム工学を経て、有人宇宙利用や運用技術、さらには宇宙からの災害監視などのアプリケーションに至る広範な分野に関する専門家が多数所属しています。これに加えて理工学部は非常に多様な研究分野の優れた研究活動を有しており、これらの中には、従来宇宙と直接接点がなかった技術やアプリケーションなどにも、宇宙と連携することでイノベーションを起こし得る技術・アプリケーションが潜在的に多数存在している事も期待できます。

また、宇宙システムを実現するためには、限られたリソースや制約条件の中で、システム全体をデザインし、様々な技術を効果的に組み合わせ、シミュレーションなどを駆使してその動作について検証することが必要になります。このような過程について学ぶことは、単に宇宙開発だけでなく、広くシステムデザイン、物作りの基本となる技術を習得することにつながります。

そこで、宇宙理工学コースでは、基礎から応用まで広がる宇宙に関連する研究活動を融合し、さらに理工学部に広がる今現在はまだ宇宙開発と直接接点を持っていない分野とも積極的に連携することで、宇宙理工学を総合的かつ実践的に学ぶことができる研究教育コースを実現し、新たなミッションの創生などのイノベーションを目指します。

そして、本コースは2015年度から開始された学部生を対象とした「宇宙教育プログラム」と連携を図りながら、大学院のカリキュラムとして、より実践的で専門的な内容深めます。宇宙理工学コースを受講することで、マネジメント能力や基礎理論、基礎科学分野に関する深い洞察力、従来の専門分野を超えた新しい着想を生む発想力などを醸成することができ、これらの能力は、将来宇宙関連の研究開発に携って行く上で重要であるだけでなく、宇宙に限らず様々な分野において共通的に重要となる能力であると確信しています。

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コース長

木村 真一
電気電子情報工学科 教授

副コース長

鈴木 英之
物理学科 教授
上野 一郎
機械工学科 教授

アクセス

所在地
278-8510
千葉県野田市山崎2641
東京理科大学 理工学部

電話
04-7124-1501(代表)

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