本学大学院理工学研究科の横断型コース エネルギー・環境コースにおいて、ポスターコンペティションが8月26日(土)に野田キャンパスにて開催されました。
当日は、岩手大学・宇井幸一先生,株式会社ジャパンブルーエナジー・亀山光男氏,産業技術総合研究所・鈴木正哉氏の特別講演が行われたほか、当該コースに参加するさまざまな専攻の学生による27件のポスターコンペティションが活発に行われ、以下の学生が優秀研究発表賞及び学生賞に選ばれました。
<優秀研究発表賞>
・最優秀賞
山手 駿 (経営工学専攻・堂脇研究室)
「水素吸蔵合金を利用したFCアプリケージョンの開発および環境影響評価」
・2位
鯨井 拓也 (電気工学専攻・永田研究室)
「各種焼結助剤の添加による(Bi1/2Na1/2)TiO3系非鉛強誘電体セラミックスの低温焼結と電気的特性」
・3位
石塚 紘基 (電気工学専攻・星研究室)
「粉体水素化ホウ素ナトリウムを用いた水素生成に関する研究
<学生賞>
・最優秀賞
上原 卓也 (先端科学専攻・井手本・北村研究室)
「ランタンシリケート系酸化物イオン伝導体における置換・添加効果と結晶構造解析」
・2位
藤沼 創太 (電気工学専攻・星研究室)
「燃料電池の水回収システムに関する研究」
・3位
竹村 栄輝 (経営工学専攻・堂脇研究室)
「環境影響を考慮したBio-H2製造プロセスのエクセルギー解析」