2022年度農理工学際連携コース発表会を行いました(2022.12.21)

農理工学際連携コース交流会は屋外で学生同士が交流しながら研究発表を行う星空ゼミとして始まりました。今回も昨年と同様に講堂での発表、オンライン配信の併用による形式で開催しました。理化学研究所 上級研究員 岩瀬 哲先生と理工学部応用生物科学科卒業生で同学科助教の古山 祐貴先生を講師としてお招きしてご講演いただきました。

講演1では、岩瀬先生に「植物の再生能力を理解して利用する」というタイトルでお話いただきました。セイヨウタンポポ等の身近にみられる植物の再生から再生研究の最先端までをご紹介いただきました。さらに、薬の生産や緑地化への応用についてお話いただき、学生も熱心に耳を傾けていました。
講演2では、古山先生に「化合物を介した微生物間相互作用機構の解析」というタイトルでお話いただきました。微生物は何のために複雑な構造の化合物を生産しているのかについては、まだわかっていないことがたくさんあり、現在取り組まれている研究をわかりやすく紹介いただきました。イネいもち病菌や皮膚常在菌に関するとても興味深いお話でした。

英語でのショートプレゼンテーションでは60人ほどのコース学生、コース加入希望の研究室4年生が口頭で発表を行いました。Stephen Jennings 先生(本学英語教員)、Dierk Wanke 先生 (ミュンヘン大学)に昨年に続きネイティブの視点より発表について全体的なご講評いただきました。後で英語発表について他の人と話してみること、英語の発音についてのいくつかのコツ、原稿を読むのでなく自分の心から話せるように練習することなどをアドバイスいただきました。最後に、ポスターセッションを行いました。今回は 10 月の研究グループごとの発表ではなく個人の研究ごとの発表であり、分野の枠を超えた学生、教員どうしの交流を特に研究の面で深めることができました。

 

1.会場の様子

2.招待講演での質疑応答


3.学生による英語でのショートプレゼンテーション

4.ポスターセッション

5.ポスターセッションでの優秀賞受賞者

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