コース研究室(西浜研究室、朽津研究室)が参加した研究の成果が国際学術誌「Current Biology」に掲載され、プレスリリースされました。

コース研究室(西浜研究室、朽津研究室)が参加した研究の成果が国際学術誌「Current Biology」に掲載され、プレスリリースされました。

コース研究室の西浜研究室(西浜教授)、朽津研究室(朽津教授、橋本助教)が参加した国際共同研究により、京都大学を中心とする研究機関は、ゼニゴケの性決定遺伝子を同定しました。これまでに知られている現生生物の性決定遺伝子として最も古い起源のもので、4億3000万年前までには性染色体が誕生していたことが示唆されました。

プレスリリース
半数体生物の性染色体上の性決定遺伝子を解明
―コケがもつ現生生物最古の起源の性染色体―

論文
Current Biology (Nov. 2021)
Identification of the sex-determining factor in the liverwort Marchantia polymorpha reveals unique evolution of sex chromosomes in a haploid system.

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